こほく自立応援センター さん Link project!!

2020-11-03

こほく自立応援センター さん Link project!!

企業の魅力発信?Link project!!??✨

今回のLOCOライター部は、特定非営利活動法人 こほく自立応援センターさんへ伺いました? 事業管理者・サービス管理責任者の本田智見さんと 働いていらっしゃる先輩ママさんにインタビューさせていただきました✨

ではさっそく本田さんからインタビューお願いします?✨

Q. どんなお仕事をされていますか?

一般企業での就労が困難な精神しょうがい又は知的しょうがいがある方が働ける 場所として「こほく自立応援センター」 精神しょうがい又は知的しょうがいのある20~60歳までの、 少人数で共同生活が可能な方が生活する場所として グループホーム「自立ホームすみれの運営をしています? 利用者さんは、施設内では箱の組み立てやお灸の加工、その他軽作業を。 施設外での作業は地域の企業さんの施設や寮の清掃、ふとんの裁断などを、 グループで出掛けて行っています?

 

Q.従業員男女比を教えてください

スタッフは全員で14名。ほとんどが女性で、男性は3名です。

Q.理念、想いをお聞かせください

地域の様々な方と共に

「働きたい」「暮らし続けたい」という思いに寄り添い、応援します? 生まれ育った地域で、普通に暮らし続けたいと願う当たり前の 「働きたい」「安心して生活したい」を、 地域の様々な方と共に、応援し続ける法人として日々の活動を行っています?

Q.職場の雰囲気はどのような感じですか?

離職率は低く和気あいあい

プライベートの事を話したりもしています。 普段用事が無ければ母親が子どもを預けて外へ出ることが難しいので、 職場で食事会やお泊まり会を企画して参加してもらい、 リフレッシュしてもらっています?✨

LOCO comment✨

仕事以外に食事会やお泊り会などもされていて社外での交流からも絆が深まりそうで魅力的です✨

しっかりリフレッシュできる?仕事を頑張る源だと思いました?

Q.今後の展望を教えてください。

地域に必要とされる施設を目指して

今の仕事を丁寧にしていきたいです? 今後グループホームを新設し、必要な方に福祉サービスを利用してもらえるよう 福祉資源を増やしたいです。地域に必要とされる施設をと考えています?

Q.今後、事業を通して長浜がどんな”まち”になってほしいと思いますか?

誰もが、自分らしく生きていけるまち

女性に選んでもらえるような町になってほしいです。長浜市は毎年人口が減っています。 人口が減っているのは女性が選んでいないからだと思っています。 育児環境、労働環境、教育、地域のあれこれが整っていけば、 女性にこの”まち”にいたいと思ってもらえます。 田舎特有の大変さもありますが、助け合いの気持ちが強いのが長浜市のいいところ。 誰もが、自分らしく生きていけるまちになったらいいな?と思っています。

LOCO comment✨

みんなで助け合って、だれもが自分らしく暮らしていける長浜。 そんなあたたかい地域になってっくれたら素敵だなぁと共感しました?

Q.本田さんにとって働くとは?

成長を仕事で活かして地域に貢献すること

社会で働くということは、大変なことも辛い事もあるけれど、 苦しい時こそ成長するチャンスだと捉えています。 自分自身の成長を仕事で活かして地域に貢献していきたいです。 そして、母としても子どもたちにそんな親の姿を見せていきたいです。

LOCO comment✨

子どもたちに”働く”母の姿を見てもらって、子どもたちが色々感じてくれたら嬉しいです(^^) そして子どもたちに”働く”意味を伝えていける。そんな母になっていきたいなと思います。

Q再就職する女性に向けてメッセージ

自分を大事にして欲しい

結婚をすると女性は妻、母である時間が長くなります。妻、母であることも大事ですが、 それと同時に社会に出て母でも妻でもない自分自身の時間を作って、自分を大事にして欲しいです。 方法はいろいろあると思うのですが、頑張った自分にご褒美を買ったり、一人の時間を作ったり、 自分らしい自分を一番大切にしてほしいと思っています。自分を大事にすると心に余裕ができて、 家族にも気持ちにゆとりのある接し方ができるので、良い循環ができると思っています。 そのためにも、楽しみながら働ける場所を見つけて輝いて欲しいです。

LOCO comment✨

楽しみながら働ける。このキーワードにとても共感しました。 もちろん働くということは大変だけれど、せっかくなら思いっきり楽しんで自分らしい 働き方をみつけて行きたい✨と思いました。

続いて先輩ママさんよろしくお願いします?

Q.勤務日数や勤務時間について教えてください。

週4日、一日6時間働いています。残業はありません。 基本的に土日は休みですが、年に1,2回土曜に出る事もあります。

Q.どんなお仕事をされていますか?

給料計算や請求書の作成等、一般的な事務作業と、 グループホームの買い出しなどのサポートをしています。

Q.お仕事のやりがいを教えて下さい。
勉強出来てありがたい

しょうがいのある方への接し方や、将来どんなサポートが必要になるのかなど
勉強出来て有難く思っています。

Q.働き始めて“ご自身”の変化はありますか?
自分に自信が持てました

周りの人が仕事を始めていく中で徐々に”働く”を意識したのですが、
働いていない期間が長かったため働くことへのハードルが高かったです。
でも、今は家事との両立もなんとか出来て「自分にも出来る」
と自信がつきました。夫も家事をしてくれるようになりました。
LOCO comment✨
”自分に自信を持つ”ということは難しいけれどとても大切なこと?自信が持てたらとても大きな成長に繋がりますよね。
働くを通して、胸を張って自信が持てたと感じられた先輩スタッフさん?私たちもそうなっていきたいです?


Q. #家事を楽にするテクニックはありますか?
週末に献立を考えて、必要なものしか買わないようにしています。
毎日ではないですが、朝5時に起きて夕飯の下準備などを出来る時はして、
夜は揚げるだけ、焼くだけにしています。
LOCO comment✨
週末に献立を考えると、平日に余裕が出来そうでぜひ挑戦してみたいです??
お夕飯の支度は時間がかかるし、それをきちんと考え、朝から下準備もされている・・
事前の準備がとても大切なんだと学びました?
Q. #普段、どのようにリフレッシュされていますか?

自分の楽しみを見つける

家で採れた梅で作った梅シロップをソーダなどで割って、本を読んだり、
スマホをさわりながら飲んでリフレッシュしています。
梅の実が採れる6月が楽しみです。
Q. #働いてから、ご家族とのことで嬉しかったエピソードなどありますか?

空っぽでかえってっくるお弁当箱が嬉しい

コロナでの休校中、給食がなく毎日お弁当を作っていました。
普段は好き嫌いが多く食べてくれないものも、
お弁当に入れると全部食べてくれることが驚きでもあり、
とても嬉しかったです。
毎日のお弁当作りは本当に大変だったけど、
担任の先生から子どもがお弁当を楽しみにしていてくれることを聞いて、
お弁当作りの大変さが少し和らぎました。
LOCO commnt✨
毎日のお弁当って本当に大変。
でも子どもがお弁当のフタを開けたときの嬉しそうな顔を思い浮かべたり、空っぽでもどってくるお弁当箱を
見ることはママのやる気にもなります。子供たちも楽しみにしてくれている?
お弁当は大変だけれど幸せの循環がしていると感じました。

▶HP◀

特定非営利活動法人こほく自立応援センター

/http://kohoku-ziritsu.moo.jp/


LOCO comment✨取材に行かせていただいて感じたこと。

先輩ママさんの「働いてから自分に自信が持てました」という言葉が力強くとて
も印象的でした。また、働くママのリフレッシュのために職場の食事会の企画など、仕事も家事も
育児も頑張っているママを応援していらっしゃる本田さんのあたたかい気遣いに
感動しました。そして、スタッフさんがとても感謝されていて、相互に信頼しあ
ってらっしゃる関係はお話を伺っている中で感じることができ、素敵な職場だな
と感じました。
さらに、利用者さんに映画の上映会やお花見など、季節に応じたレクリエーショ
ンを企画しておられることをお聞きし、利用者さんに寄り添って応援していらっ
しゃることも感じることができました。
どんな立場の方も一人一人いきいきと輝けるまちに、という思いに感動しました。
本当にありがとうございました。

■令和2年度 地域雇用活性化推進事業 / 就職促進の取組■

【女性としごとマッチング/企業の魅力発信 Link project!!】

長浜の魅力ある企業さんの情報発信

ママさんライターが取材に行き、ママ目線で”長浜で働く”を学ぶ。

発信にも挑戦しています( *´艸`)

主催:長浜地域雇用創造協議会

運営:子育て応援カフェLOCO

 
 
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