命と財産を守るために...

2020-08-13

命と財産を守るために...

LOCOのFPさんよりニュースレターが届きました(‘◇’)ゞ

ぜひご覧ください✍


 

今年も夏真っ盛り!熱い季節がやってきました。水分補給を小まめにとり、熱中症には気を付けてください。

そして、夏といえば台風の季節です。ここ近年は毎年、地震や大雨など大きな被害が起こっています。

 

今年の7月には九州豪雨で大きな被害がありました。また昨年は台風19号により関東で、そして平成30年

には関西でも台風21号の被害があり空港への連絡協が通行止めになった記憶も新しいと思います。

 

今回は、命と財産を守るための情報を発信したいと思います。

1.ハザードマップポータルサイト

災害から命を守るために、身のまわりにどんな災害が起きる危険性があるのか、どこへ避難すればよいのか、

確認できます。ご自身の住んでいる場所と職場、お子さんの通学路などを調べて備えるのに便利です。

・わがまちハザードマップは各市町村の防災情報に直接繋がります。

 

・重ねるハザードマップは、津波、洪水、土砂災害の危険情報を地図上に重ねて表示してくれます。また避難所の位置まで確認できます。

 

ハザードマップポータルサイト

https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/pamphlet/pamphlet.html

https://disaportal.gsi.go.jp/

2.火災保険の特約を確認!

集中豪雨や台風で自宅が被害を受けた場合、火災保険に「水災補償特約」をつけておくと補償される場合が

あります。

水災補償は、大雨や台風による土砂崩れで家が壊れたり、川の氾濫で家が流されたりした場合に保険金が

支払われます。また、流れ込んだ水で張替えが必要になった床や壁、使えなくなった家具や電化製品など

も補償の対象になります。一般には建物と家財のそれぞれで契約します。

※保険金の支払い対象になるには被害の程度などの条件があります。

 

ココがポイント‼

火災保険の「水災補償特約」は万一の時にはとても安心ですが、保険料もその分高くなります。

「水災補償特約」を建物にだけつけるのか、それとも家財の補償までつけるのか、何年も払い続けると

総額はかなりの金額になります。高い保険料で安心を買うのか、それとも、その分を住宅ローンの返済

にまわす方が良いのかはハザードマップを見て自宅のリスクを確認してご検討ください。

 

まとめ

災害はいつ来るかはわかりません。日ごろから備えておくことが大事です。

大きな災害時には国の災害救助法などにより公的な支援もあります。しかし国の支援には限度があるため

自身でも対策しておくこと必要があります。

【LOCOのFPさん✨】

お金に関する相談ならLOCOのFPさん♫

LINEで送る

関連記事